中部デザイン協会 【レポート】 活動

第27回CDAデザイン研究発表会・記念講演会

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[ 舟橋理事長挨拶 ]

恒例の「第27回CDAデザイン研究発表会・記念講演会」が、1月23日(水)の午後1時半から名古屋市中区栄のナディアパーク・デザインセンタービル6階のセミナールームで開かれた。終了後、出席者は同日から始まった会員作品展のオープニングパーティーに合流し懇親を図った。



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[ 寺館長 ]

 山本敏子理事の司会進行で、先ず舟橋辰朗理事長が挨拶に立った。同理事長は「この研究発表会は27回目ということで27年続いており、もっとも長く続いている同協会の事業です。これまでに100名を越える研究者の方に発表頂いており、これは大きな実績であると自負しております。今回の記念講演会には、豊田市美術館の寺館長さんをお願いしましたが、同協会の名誉顧問でもあられ、そうした立場からアドバイスを頂けると思います。続く研究発表会は、3名の方が発表されますが、それぞれの立場でご活躍されている方々ですので、大変に興味深い内容になると思いますので、ご期待下さい」と結んだ。

 続いて記念講演会に移り、寺光彦豊田市美術館館長は「アート = デザインの様相を探る」をテーマに、工芸・絵画・彫刻においても形式を破った多面的な展開が見られ、混沌とした状況にあるが、それは表面的ではなく、深いものから発しているとして、新しいアートの動きをスライドで紹介しながら、形式に捉われ垣根を作ってしまう中に創造は生まれないのではないかとして、こうした芸術の本質はデザインにも通じるのではないかとした。

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[ 橋場講師 ]
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[ 坂野講師 ]

 次の研究発表会では、最初に橋場昭一アイシン精機(株)デザイン部長が「人を中心としたデザイン」をテーマに、ユニバーサルデザインの潮流から研究開発を進めてきた、識別性・認識性に富む画面表示色について詳細な発表を行った。続いて、坂野弘(有)デコジャパン代表が「セカンドライフレポート」をテーマに、先ずその世界は何かを説明してから、テレビや雑誌で話題にはなったが、発展の糸口がまだはっきりしないとする "暗" の部分も説明した。最後の加藤克俊愛知学泉短期大学非常勤講師は「制作・制約・成功」をテーマに、制作活動において5つの制約をもうけているが、制約は決して創造性を拒むものではなく、むしろ漠然とある無数の完成の形の中から、運命的に1つの作品へと導いてくれる鍵だとして、子供の運びなどを例にしながら説明した。

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[ 出席者 ]
 
[ 加藤講師 ]

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