
| 1971 | 金沢美術工芸大学 産業美術学科 工業デザイン専攻 卒業 |
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| 1976 | 愛知県常滑窯業技術センター研修生 |
| 1976 | 陶磁器デザインコンペティション 入選 |
| 1977 | 愛知県立芸術大学大学院 スペースデザイン 修了 |
| 1978 | 東京国際照明デザインコンペティション 銅賞 |
| 1979 | 東京デザイナーズスペース「架構の灯」個展 |
| 1979 | デザインフォーラム(日本デザインコミッティー)入選 |
| 2001 | 中部デザイン協会 理事 |
| 2002 | NSCカレッジ 雇用・能力開発機構委託講習 講師 |
| 2002 | 中部デザイン協会「これで良いのかデザイン」 デザインのアフォーダンスシリーズ出品 |
| 2003 | 中部デザイン協会「デザインのミーム」展出品(ディックカラースクエア) |
| 2004 | 中部デザイン協会 事務局長 |

平成16年4月から、愛知県デザインセンターの組織再編成に伴い、協会が県施設であります県デザインセンターの管理運営に協力することになりましたことは、すでに今年度定時総会の機に会員の皆様にお知らせするとともに、人材確保も含め多くの面でご協力のお願いをしているところであります。
顧みれば、50年を超えて協会が積み重ねてきた実績があります中で、ほとんどの所、愛知県の産業振興デザイン行政の一環として、愛知県デザインセンターの活動の中で協会の運営がなされ、事務局の要の部分でも職員の大きな協力のもとに協会が成り立ってきました。本年3月末の組織替えの機にその大きな責任を中部デザイン協会が直に受けることになり、その緒を成り行き上、理事でありました私と飯田氏が理事会の推薦からやむなく引き継ぐ形になりました。結果ひとまずということで私に矢が向けられ、定時総会での了承もいただいたことであります。協会の活動に役員と会員が直接携わるためには、大きな意識の転換が求められるところですが、保守的意識も様々あり、まさに今現在その渦中にありまして奮闘中であります。
実際の問題として、事務局を従来通りに維持していくためには経費が大きくかかります。そのためには、協会年間総事業費を800万~1,000万円以上に上げて行かなくては成り立ちません。その要点として、法人会員に魅力(費用対効果)ある協会存在意義が明確に必要ですし、正会員のステータス高揚もその一方にありませんと力になりません。協会そのもののさらなる社会的地位向上も不可欠です。

協会の存続基盤強化(専従者雇用)には、大きく法人組織に切り替えていく方法も視野に入れて理事会の協議を進めてます。協会組織の経営理念(税務対策)を持つことです。しかしながらこのことは時に会員の利害に関わることにもなり、現実には相応の困難を伴うことと思っています。今後も会員が増大していくことは理想ですが、時代の変化にきちんと対応していくことのできる、協会の確実な支えになる会員相互の信頼形成を目標にすべきであろうと思います。理想としては、会員に事業の利権を還元していくことも必要と考えますが、協会規約もきちんとしていかなくてはなりません。あるいはそうではない道筋があるのかもしれません。まずは会員相互に広く意思疎通の機会を捉えていきたく思います。
愛知県内のいろいろなデザイン団体の動きも変わりつつありますし、(株)国際デザインセンターの協力関係もますます重要性を増しています。先日発表のありました知的財産立県構想の具体化も進んでいきます。県内企業の構図もどんどん変わっています。
理想と現実のギャップを克服し、限られた時間ということもあり、将来の展望を持つためにはあらゆる多くの難問が山積みです。

そのような中、中部デザイン協会として、愛知県デザインセンターとともにその基盤(きっかけ)作りが本年後半の我々の責任になるところと自らを激励するところです。昨年から、法人会員からの施設設計に関わる事案などデザイン相談も2件ありました。9月以降の行事の機会もありますし、そうでなくても、県デザインセンターの存在に常に関心をいただけますよう、皆様の支援をお願いいたします。来年度の定時総会に注目ください。今後、事務局からの新しい状況を逐次お知らせして行きたいと思います。